WGP 1999 of Japan In Motegi

 
涙、涙の雨の決勝
サーキットに到着する頃には、雨は本降りです。このレポートを書いているTAMAは直前まで雨でも決勝レースでは雨にやられた事は一度もなかったのに...
 



これは正面ゲート。
雨なのにたくさんの人です。
バイクできている人も結構いて みんな気合はいってんなぁ とふと思ってしまいます。
とりあえず、昨日買えなかったポンチョを購入。
 
 





 
 
 
 
 
右写真は '99JAJAイメージガールの 吉武 愛さん 22歳 です(うに氏撮影)。
雨と寒さの中イメージガールさんも大変です。
 
 
 
 
 
 
 










レーススタート
っていっても、実はあんまり写真がないんです。撮るにはいっぱい撮ったんですけど....
どれもこれも小さくてあまり良くわかんないんです。こういう時望遠があると便利だなぁと思ってしまいます。
 

これは250のスタート

 
 
GP125
転倒が相次ぐ波乱のレースを制したのは日本の東選手、マレーシアに続き2連勝です。
東選手はトップライダーが相次ぎ転倒するなか安定した走行でトップをキープ
2位はワイルドカードの仲城、そしてアルサモラが3位、注目日本の宇井は惜しくも4位。
日本の坂田、上田両ベテランの活躍をあまり観る事なく終わってしまった。
 
GP250
予選が二日とも雨だったこのクラス。決勝も細かい雨が断続的に降る最悪なコンディションに見舞われた。
レースは新鋭中野がGPうれしい初優勝! 2位には後半猛追してきた宇川、3位には昨年曰くつき激突をかましたカピロッシが入った。
中野は一時カピロッシに追い上げられながらも雨の中ファーステストラップを連発、堂々のWGP初優勝! 全日本チャンピオンは世界でも強い!!
ここ2年日本GPで優勝していた加藤は5位と3連勝ならず。ロッシは7位。どうしたんだロッシ
 
GP500
雨のもてぎを制したのはケニーロバーツ
絶好調である。エントリー名からJrを取り去り、彼のやる気が伝わってくる。
ドゥーハンは2位、開幕戦リタイアの阿部が3位。
日本の3大ワークスがそれぞれ表彰台にあがる、ちょっとうれしい結果です。
それにしてもドゥーハンはすごかった。最速ラップを更新しながらロバーツを追いつめる。一時は7秒を超えていた2台の間隔は3秒を切るまでになった。
この重圧に耐えながらスズキの新しいエースは開幕2連勝を飾った。
ベテラン伊藤選手が5位を走行していたが転倒し7位フィニッシュ。おしかった。
宣篤10位、ロバーツに存在が押され気味である。
それはそうと岡田15位とはどういうことだ? 予選からおかしいとは思っていたが... 次回では活躍してほしい。
原田は というと、決勝一周目でマシントラブルかなにかでいきなりリタイア。大丈夫か Aprilia
 
帰りは、駐車場から出るまでになんと一時間もかかってしまいました。これだけで疲れてしまいます。
両日運転してくれたぺぷらー氏渡辺氏に感謝です。
 
 
 
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